久しぶりに

日記でも
というより、画材の話でもしてみるかという・・・

たまに相談されたりするので簡単に紹介します^ω^
興味ある人だけどうぞ～


しかし最初に言っておきたいことがある^▽▽^
どの画材使うのがいいかなー？ってきかれることがあるけど、そんなん私が聞きt（ry
じゃなくて・・・それは全部つかってみてから決めることかなと
経済的にも時間的にもすべて使ってセレクトって言うのは無理かもだけど、どれが特に使いやすいとかないし
デジタルでやった方がきれいかな？とか、その人の技法や力量によるから関係ないよ
初めてすぐマスターしちゃう人は天才くらいしかいない
人に聞いたことからの注意や学習はとても役に立つけど、実際やってみると違うから、何事も実践なんですよ！

っていうことに最近気づきました！


とりあえずカラーインク・・・
今使ってるし、種村有菜原画展見てきた熱とかもありつつ

カラーインクはホルベインとドクターマーチンを何色ずつか持ってます
ほかも安いのがあるけどあんまり使い物にならない


ホルベインは完璧に耐水性なので主線に、最近は水でだいぶ薄めたりして水彩の線画など
ドクターマーチンは耐水と説明された気もしますが、濃く盛ったりプラスチック皿の上だと水に溶けるので、塗りに使っています
ちなみにW&Nのは端っこが色変わったりして色が信用できない。古いのかもしれないけど。

ドクターマーチンは三原色CMY、きちんと作るのが面倒な黒、よく使うセピア、に匹敵する色たちと、個人的になくてはならないだろうと紫を買いました。
黒にも何色かあるほどなので、その中から好みで選びましたが、瓶詰め状態と描いたときではもちろん色も違いう
ので、雰囲気と色の名前とかで選んでしまいました
インクや絵の具選ぶときはいつもそんな感じです
どっちにしろそれだけで絵は描けないし、たいていの色は3原色があったら作れるのでいいです^▽^

カラーインク高いです！
ものすごく薄めて使うので長持ちするから、ずーっと苦しいわけではないですが、最初そろえるときが苦しい
ので、やっぱり3原色プラス黒くらいから初めれば、コストもあんまりだし色づくりの練習にもなるしよいのではないかと

カラーインクの特徴としては、広い範囲を簡単にムラなくぬれることや、発色がすごくいいところが長所とされているとおもう
ものによってはわからないですが、あまり複雑な色でなければめちゃめちゃ明るく発色して下さいます
わたしとしては、普段パレット上は足し算で、水彩なら白とか水とかガバガバのタイプなんで、薄めても薄めても明るいところは実はとても苦手です^^^^
やたらピンクが明るくて辛いです
肌色作るのが難しくて毎回失敗しています

で、この前、なんでも3原色あればできるからカラーインクも最悪3色あればよくない？って話をしてたら
カラーインク（に限らずだが）は混ぜると色が濁る、らしい・・・らしい
しかしわたしには発色がよすぎるので濁るくらいでいいや～^▽^と思ってつかっています（ものによるけど）

カラーインクの欠点は
紙についたら落ちない。
特にピンクとかやっかいで、肌色を流してもピンクの跡が残ったり、する。
めちゃめちゃ光に弱いのも難点。うっかり日向に置こうもんなら色が飛びます＼(^o^)／ざまぁ^^^^
ベタ塗りしといたパネル重ねて置いといたらくっきり跡残して飛んでました。
ほかの画材もだけど、写真のフラッシュとかでも飛んでしまうくらい弱いです。
だから暗所で保管が鉄則
水に溶かした状態と、紙の上で乾いたときの色が違うのもギィィってなる泣ける
特に肌色・・・


そんなに難しいのになんで使いたいかっていうと、ぱりっと透明に描きたいときもあってですね
透明水彩やポスカラじゃちょっと粉っぽいというかーってときに、使います
色混ぜたりグラデしたり細い箇所塗る上ではコピックよりも断然簡単ですし

コミックイラストにしか使ったことないので、割と一色ずつ作ってぱきっと塗るやりかたしかわからないですが、そういうときにはとても便利だし楽しい画材
まだまだ未知数だし、作ったことない色もたくさんあるから楽しみなの～^▽^


まぁそんなかんじで！
ようは三原色で練習すればいいと言うことであってね
とりあえず黒まで作ってみるといいよ